
懐かしいかまど炊きのご飯でおむすびや炊き込みご飯をいただきました。
山菜や自家製のお漬物、
そしてお手製味噌の汁物と合わせて胃の腑も満足げにため息をつきそうな、
なんとも言えない満足感を覚えています。
やっぱりご飯の美味しさって私たちには大切なものですね。
どんなに良いご馳走があってもご飯が残念な仕上がりだと喜びも片手落ちですもの。
そんな美味しいご飯をお家で実現しようと、
チャレンジ精神に溢れた商品が「かまどさん」(長谷園)。
サイズは1、2、3、5号炊きがあり、人数に応じたものを選ぶことができます。
さっそく試しに使ってみました。
お米は蕨野棚田米にします。
今回使ったのは2号炊き、
米を研いでザルにあげ水切りすること10分、
火を消して蒸らし20分で炊き上がり。
お年寄りや子供にも食べさせてあげたいと感じました。
ふと気づいたのですが、鍋にご飯がくっつきませんでした。
メーカーさんの資料を見てみると、「木のおひつのように呼吸し、ごはんがベタつきません。」、
「伊賀ならではの粗土でできており、土鍋が木のおひつと同じように呼吸します。」とありました。
些細なことかもしれませんがこれは嬉しいですね。
紹介動画へのリンク
https://youtu.be/k_6R3L8aqBU
白ごはんだけでなく、色々とできるみたいです。
筍ご飯などの各種炊き込みご飯や煮物、お粥、玄米飯なども美味しいようです。
レシピへのリンク
https://webcatalog.igamono.jp/corner169/nrb.html
この道具を長く使うためのコツ
ごはんを炊いたあとの「かまどさん」は長時間浸け置きせず、早めにぬるま湯で中性洗剤をスポンジにつけて手洗いしてください。
洗った後は水分をよく拭き、土鍋の底面を上にして十分に乾かしてください。
重さもそこそこありますのでこの手間を含めて好きになれるかも大切なポイントですね。
我が家ではやっぱり白ごはんは美味しいものがいいよねということで、電気炊飯器とこの商品を併用して使っています。
良い魚の出汁が取れる時や、旬の野菜やお漬物など、特に白ごはんの仕上がりにこだわりたい時に重宝しています。
年配の家族にも美味しい粥や雑炊を手早く作ってあげたり。
一瞬でも数回でもこれで家族の満足の笑みが増えているように思います。
とてもありがたいなと思っています。
かまどさん、これからもよろしくね。^_^
家族で美味しくいただきました。